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California Journal

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8 同居に関するデータ

8 同居に関するデータ

12月2日
この同居に関してのデータ。

マム、ダディー: 老後の肉体的・精神的なサポート。将来的には経済的なサポート。小さな家に引っ越しする必要がない。

夫とナデシコ: 経済的な利益。子育てのサポート:キャリアと子育ての両立。恵まれた環境。子供と祖父祖母の関わり。将来的に、マムとダディーのこの家を、ナデシコたちが購入するという可能性もあり。

弟夫婦: 弟の里帰りのさい、滞在可能。計10人家族が10日間のホテル滞在はほぼ不可能。

兄夫婦: 聞いてはいないが、とにかく大反対

とても素直で優しく、ハッピーだった長男が今ではわけもなく、マムとダッドを責める理由をみんながこう言います。クリスティーの洗脳だと。。。

「ぼくは両親に、何一つ、してもらえなかった。」

クリスがそのようなことをいう理由はどこにもないのです。クリスは兄弟の中でただ一人、学生をしていたときに仕事をしていなかったそうです。薬大学を卒業させ、他の兄弟はもらえなかった車を買い与え、家を買うときには資金もサポートしてあげた長男。そのサポートの返済など1セントもしていないといいます。
一方、夫の弟ジョンは大学を出たあと、学生ローンを組んでメディカルスクールに行き、ドクターになってから全てローンを返済。自分で家を購入し、今ではクリスマスやホリデーには必ず、数万円の小切手をマムとダッドに必ず送るようなすばらしい息子です。
夫は学生時代は毎月350ドル程度の仕送りをもらい、卒業後家業を継ぎ、彼らができない力仕事や肉体的なサポートに従事しています。ナデシコは日本料理を披露することに従事しています。

マムはクリスを愛していないわけではありません。彼らがどう反対しようとマムとダッドの将来のこと、夫とナデシコの将来を考えれば同居は一番ベストなのだとマムが決断してくれたのだから、兄夫婦のことはマムに任せればいいと、そういってくれました。

あぁ国際同居。。。人生の勉強がはじまりました。


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